ホーム入居までの流れ(6)有料老人ホームへの体験入居■有料老人ホームご案内ネット~全国の高齢者住宅の無料案内

ホーム入居までの流れ(6)有料老人ホームへの体験入居
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ホーム入居までの流れ(6)有料老人ホームへの体験入居

見学だけではわからないことが「体験入居」をすることでわかるようになります。


検討先の有料老人ホームを一通り見学したら、次は実際に体験入居をします。
「えっ、見学したのに更に体験入居も?」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、次のようなメリットがあるため、必ず体験入居をしておきましょう。

  1. 有料老人ホームに1日通して滞在することで1日の流れがつかめます
  2. 見学をした時間帯(日中であることが殆どかと思います)と違う時間帯の様子がつかめます
  3. 実際にケアや食事などを体験することで、よりイメージがわき、入居契約前の最終確認になります
  4. なにより、高いお金を支払って入居するケースが殆どでしょうから、「見学した時と実際に入居してからのイメージが違い、“安心で快適な住まい”、“理想の住まい”ではなかった」といったことで、退去するケースが減ります。また、そういった数日しか入居しないケースであっても、一定の費用が返金されないことが多いのでムダな出費を抑えることが出来ます

以上の理由から、有料老人ホームご案内ネットでは候補先の有料老人ホームに実際に体験入居されることをおすすめしています。

体験入居出来る期間や料金(見学は無料ですが、体験入居は実費程度の費用が必要になります)は、各有料老人ホームによってマチマチですが、期間はだいたい1泊2日から1-2週間程度、料金は1泊2食付きで6,000円~18,000円程度、というところが多いようです。

また、体験入居は1箇所だけしか出来ない、ということはありません。ご希望にあった有料老人ホームが複数あるのであれば、それらの有料老人ホームについて是非体験入居してみてください。そして、出来るだけ多くの期間の体験入居をしてみましょう。

体験入居の申込み
  1. まずは電話で体験入居の申込みをしましょう。
  2. 費用(金額と支払時期)と体験入居出来る期間を確認し、どれ位の期間の体験入居をするか決めます。
  3. 有料老人ホームによっては、健康診断書の提出など一定の条件が設定されている場合もありますので、体験入居に際して準備する必要のある書面等を確認します。
  4. 体験入居の際に、確認する項目などをまとめておきます。
体験入居時のチェック項目など
  1. 有料老人ホームへの見学時と同様に、疑問に感じたことや思ったことは、どんなに些細なことであってもスタッフや施設長に積極的に質問しましょう。
  2. 既に入居されている方と積極的に話しをしましょう。初対面の方たちが殆どということもあってか(その方の性格にもよりますが)部屋に閉じこもりっきり、、、という方もいらっしゃいます。しかし、談話スペースに行ったり、イベント活動などに参加して実際にそこに住んでいる方たちと話をすることで、ホームで行われるケアサービスや食事サービスといった生活者の生の声を聞くことができます。
  3. 施設や設備の使い勝手を確認しましょう。たとえば、お風呂やトイレなど、日常的に使用(利用)するものなどは、見学の時に見ただけでは「すばらしい」と思っていても、実際に使ってみると「なんか使いにくいな」と思うこともしばしばです。ほかにも、手摺の位置(高さなど)や食堂などへの移動経路などについても確認しましょう。
  4. 食事サービスを確認します。見学の時にも食事を体験されている方もいらっしゃるかと思いますが、実際に数日間3食食べてみることで「飽き」「栄養」「盛りつけ」「メニューの選択」「介護食や医療食への対応」などつかめるようになりますので、しっかりと確認しましょう。
  5. 早朝や夜間の騒音などもチェック項目です。見学は一般的に日中行われますので、早朝や夜間の騒音などは分かりませんが、実際に体験入居をすることでこういったことも分かってきます。
    ※建物の外の交通などによる騒音もそうですが、隣室や廊下から聞こえる生活音(壁の防音状態)も確認対象です。
  6. 介護が必要な方の場合は、体験入居者であってもその期間用のケアプランが作成されます。そのケアプランの内容や、実際にそれに沿って提供されるケアサービスの質(スタッフ本位でなく、利用者本位になっているか?など)について確認します。
  7. スタッフの応対や入居者も含めた有料老人ホーム全体の雰囲気も大切です。スタッフは笑顔でサービスを提供していますか?ホーム全体が活気あふれ明るい雰囲気になっていますか?
  8. 意外と見落としがちなのが周辺環境です。有料老人ホーム内のことばかりに目が奪われがちですが、有料老人ホームの周辺環境も大切です。実際に入居した後ホーム内に閉じこもりっきりということはありませんから、散歩コースであったり、最寄り駅や商業施設までのアクセス、品揃え、価格帯なども確認しておきましょう。また、ホームの近くの小売店などではそのホームの噂話などを得られる場合もあるようです。
  9. リハビリや提携医療機関も出来ることであれば確認(体験・受診)しておきましょう。
    見学についてのページでも触れていますが、有料老人ホーム側はあなたがホームでの集団生活が出来るか?といった事を審査しています。スタッフの指示や集団生活でのルールを守りましょう(体験入居の時だけではありません。当然、入居後もです)。


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