ケアハウスきしろ長寿の里の運営方針

ケアハウスきしろ長寿の里は『1.法人理念【六甲鶴寿園法人理念】平和で笑顔あふれる家庭のような施設を作り、高齢者の命・暮らしを護ります。次の言葉をモットーにします。一、『共に生きる・共に支える』一、『ご利用者一人ひとりの人生、個性の尊重』平成31年度スローガン『法人設立50周年の記念すべき年、長き道のりに感謝し、創設者の意志を受け継ぐ』2.運営方針(はじめに)平成30年度はユニット型特養の建設が決定し、2020年4月に開設予定です。法人としても7つ目の事業運営となり、経営基盤の安定化の推進に努めます。創設者、木代重行の言葉である『限りない前進』そして六甲鶴甲の地を「老人天国」にするという理念の実現に向けさらに前進しなければなりません。医療・介護の世界では、「団塊世代全員が後期高齢者となる2025年問題」「利用者の保険料負担増」「報酬制度の見直し」「医療療養型病床及び介護療養型病床廃止と介護医療院の創設」等があり、社会福祉施設サービスを担う社会福祉法人の運営に影響をおよぼしている。多くの福祉施設が増え、人材不足の為、専門職の需要を満たすことが優先されますが、2025年以降は逆に、そのサービスを、どう縮小するかということになり「選ばれる時代」となります。その中で残れるサービスは、仕事ができるだけでなく、人間として必要とされる、人間愛のある職員が必要とされるということを法人職員が認識する事が大切であると思います。法人は、今後7事業所を運営していきます。適正な運営を確保し、内部統治するため理念・方針を各事業所が共有し、ガバナンスを強化して内部統治を図り、法令遵守・人権擁護リスクマネジメントを強化し、ご利用者・ご家族に信頼され、地域貢献することを目指します。2019年4月1日より「働き方改革」が順次施行されます。�@時間外労働の上限規制の導入�A年次有給休暇の確実な取得�B正規雇用、非正規雇用労働者の不合理な待遇差の禁止等です。新たな事業所の参入で、この地域も人材不足が厳しい状況の中、より良い人材が集まるように職場環境の改善に務め、「利用したい施設」「働きやすい職場」を作り、質の高いサービス提供に繋げていきます。伝統あるシャカイフクシホウジン六甲鶴寿園は今後50年・100年と永く地域に貢献していく使命を強く感じています。【運営方針】�@法令遵守・法人規程を遵守(コンプライアンス・ガバナンス強化)します。�A人権擁護・尊厳の保持・プライバシー確保に努めます。�Bご利用者中心の質の高いサービスを提供します。�C重度化対応・看取りケアを実践します。�D安全で・安心な生活環境を提供します。�E人財育成・人材確保に努めます。�F経営の安定化を図ります。�G働きやすい職場環境を整備します。3.事業計画1.社会福祉法人制度改革により求められるもの�@経営と組織運営についての透明性と公開。コンプライアンス。何に基づいて法人運営が行われ、何に基づいてサービスが提供されているのかと言った根拠を明確にする。・説明責任がより一層求められる。・財務についても事業から得られる収益について、事業に実際に見合っているか、実施している事業が持続性を担保にした財務になっているか。※組織運営のガバナンス強化※事業運営の透明化※財務規律の強化※地域における公的な取り組みを実施する責務、に基づいて、事業及び運営について見直す法人事業の安定かつ適正な運営を目指す。�A永続的な地域福祉の推進(灘区ほっとかへんネットに参画)�B運営懇談会・地域交流2.ご利用者中心のサービスの提供�@プライバシーと自立尊重。�A高齢者福祉施設の職員としての自覚を持ち、職業倫理・道徳・死生観を養う。�B専門職として、高齢者福祉の歴史や高齢者の特性、病気、介護保険サービスの種類、そして問題点、個々の利用者の生活歴や有存能力、嗜好、疾患、障害についてきちんと言葉にして語れるようになる。(学習の積み重ねで専門性を磨く)�C接遇マナーの向上(挨拶・笑顔・丁寧な言葉使い)を職員一人ひとりが意識し、向上に努める�D人間愛を育てる。人として、介護職員として、高齢者を愛し尊重する。「老・病・死」その時に高齢者に寄り添い、日々の生活支援の中でお一人お一人の命、背負ってこられた人生の重みを大切に考える事のできる「人間愛」にあふれた職員を育てる。3.生活支援の場でのターミナルケア�@介護施設で死ぬということ。その人らしい生活を最後まで支ぬく�A看取り指針により、ご利用者やご家族の意志に添い、終末期ケアを行う。�B医療と連携し、重度化・医療依存度の高いご利用者を受け入れる�C看取りケアの職員教育を行い、死生観を養う�D後悔しないための勉強4.食事・栄養ケア�@季節感ある食事・各行事の取り組み。�A多職種と連携し摂食・嚥下障害の方の傾向摂取維持の促進�B栄養状態や疾病の改善�Cご利用者の身体状況や摂取状況に応じた、栄養アセスメントの実施5.リスクマネジメント�@「身体拘束マニュアル」に基づき、身体拘束を行わないことの職員への周知徹底�A「感染症及び食中毒マニュアル」に基づき、感染症を予防する。�B安全管理チーム結成で、法人各事業所のリスクを共有し、ミス・事故予防に繋げる�C高齢者虐待・不適切ケアの防止6.人材確保(育成)�@新人・現任研修計画に沿って、研修実施�Aリーダー育成�B管理者や職責者が聴き力を付けて、どんな些細な事でも相談に乗る�C職員の健康管理・ストレスマネジメント�D安全衛生委員会に基づき、労働災害及び健康障害(腰痛)を防止する7.事業の安定化�@稼働率維持・向上、ご利用者増加に向けた取り組みの継続�A事業ごとの経営状況の把握・分析(毎月第3火曜日)8.『働き方改革』�@時間外労働の上限規制の導入�A年次有給休暇の確実な取得�B正規雇用、非正規雇用労働者の不合理な待遇の禁止等9.防災関係�@消防訓練(年2回・日中夜間想定)�A地震・津波・水害・土砂災害マニュアルの周知徹底及び避難訓練の実施�B不審者侵入時対応マニュアルの周知徹底と訓練の実施』を運営方針としています。

ケアハウスきしろ長寿の里の概要

施設種別
特定施設入居者生活介護軽費老人ホーム
事業所名
ケアハウスきしろ長寿の里
住所
神戸市灘区鶴甲5丁目1-50ケアハウスきしろ長寿の里
アクセス・交通手段
●JR神戸線「六甲道」駅もしくは阪急神戸線「六甲」駅下車⇒神戸市バス16系統「六甲ケーブル下」停下車⇒徒歩10分
電話番号
078-821-4282
自立
入居可
要支援1
入居可
要支援2
入居可

ケアハウスきしろ長寿の里の医療・介護(保険)に関する情報

協力医療機関
六甲鶴寿園診療所
総従業員数
35人
介護職員数
15人
看護職員数
1人
夜間スタッフの最少人数
3人
個別機能訓練加算
あり
医療機関連携加算
あり
看取り介護加算(予防を除く)
あり
サービス提供体制強化加算Ⅰイ
なし
サービス提供体制強化加算Ⅰロ
なし
サービス提供体制強化加算Ⅱ
なし
サービス提供体制強化加算Ⅲ
あり
認知症ケア加算Ⅰ
なし
認知症ケア加算Ⅱ
なし
介護職員処遇改善加算Ⅰ
あり
介護職員処遇改善加算Ⅱ
なし
介護職員処遇改善加算Ⅲ
なし
介護職員処遇改善加算Ⅳ
なし

ケアハウスきしろ長寿の里の運営に関する情報

サービスの特色
居住サービス60室全室個室(トイレ、ミニキッチン、クローゼット、介護ベット、ナースコール完備)ユニットケア(10名単位)、食事サービス(個別ケアの視点を理解した直営による食事サービスの提供、管理栄養士によるバランスの取れた趣向を凝らした、季節感あふれる食事提供。また、身体状況に応じた食事の提供及び代替食の取り組みの充実を図り、美味しい楽しい食事に各部門が連携している。)入浴サービス(入浴時のプライバシーや羞恥心を十分に配慮するため、各階、介助個浴、ユニットバスを完備し、全て個浴にて対応している)また、個別機能訓練加算の適応を受け、毎日機能訓練に取り組んでいる。また、個々の出来る能力に注目したアクティビティー、外出行事の実施により、生き甲斐を持って生活していただくように努めている。
法人等が実施するサービス
訪問介護
通所介護
短期入所生活介護
特定施設入居者生活介護
居宅介護支援
介護予防特定施設入居者生活介護
介護老人福祉施設
介護医療院
利用者の意見を把握する取組
あり
第三者による評価
なし

ケアハウスきしろ長寿の里の入居者の情報

入居者の平均年齢
90.68歳
男性の入居者数
11人
女性の入居者数
40人
要支援①の入居者数
1人
要支援②の入居者数
2人
要介護①の入居者数
6人
要介護②の入居者数
5人
要介護③の入居者数
13人
要介護④の入居者数
9人
要介護⑤の入居者数
15人

ケアハウスきしろ長寿の里の情報は厚生労働省の運営する「介護サービス情報公表システム」のデータから一部を転載しており調査時期により最新でない情報である場合もあります。詳細は「ケアハウスきしろ長寿の里」までお問い合わせください。

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